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富山県のお土産にも喜ばれる日本酒の銘柄

富山県は米所。米所といえば日本酒。そのイコールが富山県にも当てはまります。富山県は清酒の消費量3位です。皆さんたくさん飲むのでたくさんお酒を作る必要があり、結果的に富山県には20種類以上の銘柄を抱える県となりました。他県への手土産にも喜ばれる日本酒の銘柄を紹介します。
富山県のお土産にも喜ばれる日本酒の銘柄
画像:とやま観光ナビ(http://www.info-toyama.com/)

立山・銀嶺

富山といえばこれ、という人も多いと思います。スーパーやコンビニのお酒コーナーにはほぼ100%置いています。立山単体でも銀嶺大吟醸梅酒などの種類も豊富。味としては辛さはやや控えめで淡白な味わい。お土産には銀嶺が選ばれることが多いそうですが、知り合いの富山県民は「銀嶺を買って帰るのはもぐり。通はノーマル」だそうです。

立山・銀嶺
個人的には銀嶺よりもノーマルのほうが味が飲みやすい印象でした。といっても二十歳そこそこの子供舌の感想なので辛口好きな人が飲めばまた違った感想を抱くかもしれません。

成政

いくつか飲んだなかで一番衝撃を受けたのがこれ。常温で飲んだのですが、とにかく飲みやすい。気がつけば2合を飲み干しておかわりをしていました。

ただあまり出回っては入ないようで、スーパーやコンビニには置いていないのと基本となる青いラベルの成政でも若干値が張るのが惜しいところ。

成政

オススメの飲み方

若干邪道な飲み方になると思いますが、冷や熱燗に飽きた方は試してみるといいかもしれません。

まずコップに日本酒を注ぎ、冷凍庫に3~4時間放置します。一瓶丸ごとだと24時間かかるのですが、コップ1杯程度だとすぐに凍ります。

凍ったらその上から好きな飲み物を注ぎます。そのまま飲んでも下の日本酒氷が保冷してくれます。

しばらくたったら箸で氷をつついてみて、脆くなっていたらぐっさぐっさ突き刺して崩して混ぜ合わせます。するとフローズンのようになりそれが清涼感たっぷりでおいしくなります。

氷などで薄まることもないので多少時間がたっても最後までおいしく飲むことができます。

2013.08.05

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