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あなたが日々感じているちょっとした不便も、実は簡単に解消するための方法があるのかもしれません。
富山 ドラマ・映画・文学作品の舞台「黒部の太陽・風の殺意おわら風の盆編」 |
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皆さんは富山が舞台の作品と聞いて何を思い浮かべますか? ご年配の方なら「黒部の太陽」を上げるかもしれませんし、若い人ならアニメの「true tears」を出すと思いますが、今回は実写ドラマや映画、文学作品に焦点を絞っていきます。 |
先ほども名前を挙げましたがここでももう一度。今までに2回テレビドラマ化されており、二回目は2009年放送でSMAPの香取慎吾さんが主演なので見た方も多いかもしれません。
世紀の難工事といわれた黒部ダム建設に挑戦する男達の苦悩を生き様を描いた傑作です。
劇場版は前売り券販売を最初に始めたり、雪山でのシーンでそりが壊れ続けるのでヤマハ発動機がスノーモビルの開発体制を強化したなど、映画史以外にもさまざまなところで歴史に影響を与えた作品です。
風の盆幻想
越中おわら風の盆殺人事件 - 赤かぶ検事奮戦記
これらは全て越中八尾の有名なお祭り、おわら風の盆を舞台にした殺人事件です。殺人事件だけで3作も書かれていますが、おわら風の盆は決して殺人事件の多発するお祭りではありません。
富山県立山にある剣岳という険しい山を測量するために明治時代の未発達な装備で登頂するというお話です。日本地図最後の空白が富山県にあっただなんて驚きですね。
49歳で電車の運転士になった男の物語のほうではありません。あちらは島根県のお話です。
富山地方鉄道を舞台に夫婦の愛と絆を描いた映画です。
電鉄富山駅には出演者たちのコメントが書かれた黒板が展示してありました。消されないようにプラスチックの板で覆われています。間違っても無理やり外して消そうとなど思ってはいけません。
いかがでしたでしょうか。富山県は実写だけでなくアニメなどにも数多く使われていますので、それはまた別の記事にてご紹介します。