宇奈月温泉エリアを日帰りで楽しむ方法「足湯・セレネ美術館・カフェボンフィーノ編」

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あなたが日々感じているちょっとした不便も、実は簡単に解消するための方法があるのかもしれません。

	宇奈月温泉エリアを日帰りで楽しむ方法「足湯・セレネ美術館・カフェボンフィーノ編」
	宇奈月温泉といえば、温泉街にトロッコ電車と多彩な観光スポットがあるのは周知の事実ですが、そのせいでぶらっとでかけるにはちょっと、と敬遠している人も多いのも事実です。今回はふらっと日帰りで気軽に楽しめる宇奈月温泉をご紹介します。

足湯だけでも満足できる

温泉は楽しいけれど、小さな子供連れではゆっくりできなかったり、女性ならばメイクを落としたり、やり直したりが億劫なんてこともあります。その点足湯は簡単。足元さえ濡れないようにまくれば、さっと楽しむことができます。

宇奈月温泉には屋外の「おもかげ」と室内の「いっぷく」と二か所の足湯があります。「おもかげ」の近くには無料の駐車スペースもあるので便利です。足湯をはしごしても楽しいでしょう。たかが足湯と言うなかれ、体も心もすっきりとすることができます。

注意したいのは「いっぷく」の足湯は温度が少し高めですので、子供が入る際には必ず温度を確認した方がいいでしょう。

セレネで創作体験

トロッコ列車の宇奈月駅から温泉街と逆の方向に少し坂道を上ると、黒部市宇奈月国際会館セレネがあります。名前からしても美術館を併設している点からも、少し敷居が高い感じがありますが、意外なことに気軽に楽しめるイベントも満載です。
夏休みなどには迷路や昆虫展などの子供向けのアミューズメントが設置されています。また、「いつでも創作体験」では予約なしで消しゴムはんこを用いたバックやオカリナなどの制作をすることができます。どのイベントも参加費用が数百円と安価なのも魅力的です。

: 画像：黒部市宇奈月国際会館セレネ（http://www.unazuki.org/selene/）

また、予約制ですが、話題の苔玉制作の教室なども行われているので、訪れる際にはホームページをチェックするとより一層楽しめるでしょう。

黒部市宇奈月国際会館セレネ
セレネには近くに無料の駐車場もありますので、大変便利です。

アイスクリームも温泉で

小腹を満たすのはカフェ・ボンフィーノのアイスクリーム。沖縄で有名なブルーシールアイスをオープンカフェで楽しめます。しかも足湯につかりながら。目の前のトロッコ電車の発着を楽しみながら、足湯につかりアイスを食べる。なかなかできる体験ではありません。

ブルーシールアイスは沖縄ならではの紅イモなど一風変わったフレーバーが人気。